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SIRI SIRI magazine
Assemblage


SIRI SIRI ASSEMBLAGE は、 意外性を感じさせるマテリアルと伝統的な職人技術との組み合わせにより
コンテンポラリーな作品を発信するジュエリーブランド SIRI SIRI が発信するWEB MAGAZINE です。

WEB MAGAZINE「SIRI SIRI ASSEMBLAGE」を始めます

WEB MAGAZINE「SIRI SIRI ASSEMBLAGE」を始めます

はじめまして。

Web連載「SIRI SIRI ASSEMBLAGE」を始めるにあたり、コントリビューティング・エディターに就任した増村 江利子です。

 

連載の初回となる今号は、本連載に込められているメッセージや、背景にある思いをお届けします。

 

暮らしを小さくすることで、消費社会から距離をおく。

「ミニマリスト」と称される私が、自身にとって必要な物事を見つめ直す過程で出会ったのが、SIRI SIRIのピアスでした。

 

それまで身につけていたものは、すべて祖母や母からの贈り物。つまり、私にとってジュエリーは、時代を経て“受け継いでいくもの”という存在でした。

 

SIRI SIRIの作品に感じたのは、自分らしさを投影するだけでなく、自分でも気づかなかった自分らしさを引き出してくれる、自由さ、強さ。まさにこのとき私は、ひとつの「自立」を手にしたのだと思います。


 

いま、情報やプロダクトがあふれ、あらゆる事象が経済的価値観ではかられています。私たちは従順な消費者として扱われ、感性や価値観、コミュニケーションのしかたまでもが“商業主義”に染められているように思います。

 

「閉まるドアにご注意ください」

「ドアが閉まります、ご注意ください」

 

ひとたび公共空間に出ると、あらゆる行為に“アテンション”が過剰に用意され、“考える”ことすら手放しても生きていける、そんな社会になってはいないでしょうか。

 

人が持つイメージの力を、もう一度信じられるような世界にしたい。

あらゆる人に「自立」を手にしてもらいたい。

人が持つイメージの力の偉大さにこそ、

今まで依存していた“何か”から、自立して生きることにこそ、希望を感じるのです。


 

他の誰でもない自分だけの感覚を、

 

寄せ集める、

積み上げる、

貼りつける、

結びつける、

 

そこに現れる立体的なもの、こと、感覚。

それは、既成概念に縛られない、ASSEMBLAGE(アッサンブラージュ)な世界です。

 

SIRI SIRIは、感性を刺激するWEB MAGAZINE「SIRI SIRI ASSEMBLAGE」を始めます。



 

SIRI SIRI ASSEMBLAGE

Design, Material, Craftsmanship, and Inspiration

 

連載「自由の探求者」

既成概念に縛られず、自分の美意識に忠実に生きる。そんな「自由の探求者」の思考に触れることで、既知の物事や時間の概念を軽々と超えてしまうようなイメージの力を喚起します。

 

連載「素材への旅」

ガラス、藤、螺鈿……。SIRI SIRIのジュエリーは、生活のまわりにある素材でつくられています。素材の由来や特徴をひもときながら、そこにあらたな価値を生み出す視点を掘り下げます。

 

連載「The root.」

物事の根源と向き合うことは、自分と対峙することでもあります。「The root.」では、普段は無意識の中にあるような事象を取り出し、深く観察することで生まれる感覚の言語化を試みます。

 

連載「東京の標本」

東京という都市で、その主体はどう連続し、あるいはどう孤立しているのか。独創的な視点によって写真作品への思考を加速させる写真家・伊丹豪が、いまという時代の軌跡を示します。

 

連載「あの人の、朝。」

平凡な毎日でも特別な一日でもない、あの人の、朝。ごく日常的な「朝」というシーンから、その人の生き方に呼応するSIRI SIRIの世界観をとらえる、カスタマーによるリレー連載です。

 

SIRI SIRI コントリビューティング・エディター

増村 江利子

国立音楽大学卒。Web制作、広告制作、編集を経てフリーランスエディター。二児の母。長野県諏訪郡の賃貸トレーラーハウスにてDIY的暮らしを実践中。

 

文:増村 江利子

写真:伊丹 豪